脱!初心者!これだけは知っておきたいギターテクニック7選

こんにちはトムです。

ギターの演奏を聴いていたり、TAB譜を見ながら練習していると様々なギターの弾き方や用語を目にします。

また、もっとこんな感じの音を出したいとか、音楽を聴いていてこの演奏はどんなテクニックを使っているのだろうかと思うこともあると思います。

そこで今回はギターに関するテクニックをまとめましたので、参考にしていただければと思います。

ギターテクニック

チョーキング

このチョーキングとは主に弾いた音をそのまま高くする効果があり、よくギターソロの入りや終わり等で使用することが多いテクニックです。

チョーキングにも半音、1音、1音半などと音を上げる幅も様々あり、曲に合わせて使い分けを行っています。上手く使えれば泣きのギターとして使えたり、ロングトーンでの伸ばしで使えたりとよく重宝します。

スライド

こちらはその名の通りで、鳴らした音を弦をスライドさせて音程を上げ下げするテクニックです。単音で使われることもありますし、コードで使われることもあります。

また、スライドバーと呼ばれるものを使って演奏することもあり、こちらも幅広い使い方があります。

ハンマリングオン、プリングオフ、トリル、タッピング

ハンマリングオンとは主に単音で鳴らした音より高い音の位置を指で押し、音程を上げるテクニックのことで、プリングオフとは主に単音で鳴らした時に押さえている指をひっかけるように弾いて音程を下げるテクニックのことです。

連続して早く演奏することでピロピロとした音を出すことができます。またこのハンマリングオンとプリングオフを繰り返すことをトリル、それを両手で行うことをタッピングともいいます。イメージとしてはギターソロ等でロックバンドやメタルバンドがピロピロと速弾きをしている感覚です。

ビブラート

こちらは歌にもあるテクニックですが、ギターの場合は鳴らした弦をチョーキング程は音程を変えずに音程を揺らすテクニックです。

歌での場合と使い方は似ていますが、チョーキングがロングトーンであるのに対してビブラートは音を少し揺らしたい時や伸ばしたい時に使います。もちろんチョーキングしながらビブラートも行う、チョーキングビブラートというテクニックもあります。

ミュート

こちらは音を鳴らさないと意味の用語となります。実はこのミュートが非常に大事で、アコースティックギターにしてもエレキギターにしてもこのミュートが上手くできていないと余計な音が鳴ってしまい綺麗な音が鳴りません。

カッティング

こちらは主にコードを弾く時に用いるテクニックで、その名の通り、音をカットしてリズムを作るテクニックです。リズム感としっかりと鳴らさない弦をミュートしなければならないので、きちんと練習をしないとかっこよく演奏することは難しいです。

ナチュラルハーモニクス、ピッキングハーモニクス

ナチュラルハーモニクスとは左手でフレットに軽く触れて倍音を出すテクニックで、ピッキングハーモニクスとはピッキングした直後に右手の親指で弦に触れて倍音を出すテクニックです。

前者はアコースティックギターもエレキギターでも使われることが多いですが、後者は主にエレキギターで使わられることが多いです。それぞれ鳴りやすい箇所はあるので、実際に鳴らして見極める必要がありますが、ピッキングハーモニクスはコツを掴むまでは中々鳴らすことができず苦戦します。(私もかなり苦戦させられました)

まとめ

  • チョーキング
  • スライド
  • ハンマリングオン、プリングオフ、トリル、タッピング
  • ビブラート
  • ミュート
  • カッティング
  • ナチュラルハーモニクス、ピッキングハーモニクス

上記が、主なギターのテクニックとなります。

まだまだ、細分化されており様々なテクニックが存在しておりますが、上記を抑えておけばまずまず大丈夫だと思います。

実際に使ってみるとイメージしやすいと思いますので、ギターを演奏する上での参考にしていただければと思います。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする