初心者必見!基本的なギターの練習方法5選!

こんにちはトムです。

これからギターを始める方や普段からギターを弾いている方もギターの練習はすると思います。ただ、どんな練習したらいいかわからなかったり、中々上達しないなと悩むこともあると思います。

ギター教室等に行くのはお金もかかるし、時間も取れないという方もいらっしゃると思います。

今回は自宅でできるギターの練習方法についてまとめましたので、普段のギターの練習の参考にしていただければと思います。

ギター練習方法

レトロノーム

こちらはメトロノームを利用した練習方法となります。楽譜を見ながら弾いたり、コードを繋げる練習をする際にリズムに合わせて弾くことにより、曲として演奏するときのリズム感を養うことができます。

また、テンポが速くて演奏できないような曲や上手くコードとコードを繋ぐことができない時などにテンポを落としての練習もできるので、弾きたい曲を演奏する上でとても大事な練習となります。

TAB譜やコード表を見る

ギターにはギターの押さえる箇所やテンポなどが書いてあるギター用の楽譜みたいなイメージのTAB譜と呼ばれるものや、色んなコードが載っているコード表があります。

本屋さんや楽器屋に売っているので手に取ってみると良いです。こちらに沿って弾いてみることで、弾きたい曲のコード進行や指を押さえるポジションや自分の好きなコードなどを知ることができます。

また、自分の好きな曲を弾くことによって、練習にも身が入りやすくなり、上手く弾けたときの達成感も得ることができ、モチベーションを維持しやすくなります。

丁寧に弦のどの部分を押さえれば良いかや本によっては用語の解説等も載っているので、わかりやすくギターを弾くことができます。

耳コピ

こちらは音楽を聴いて自分でコードや音を聴き取る方法です。正直、時間もかかりますし、ある程度の音感がないと難しいと思いますが、その分良いこともあり、TAB譜が販売されていない曲を演奏できたり、音を聴き分ける耳を鍛えることができます。

また、時間がかかるためギターに触れる時間も長くなるため、結果的に技術向上にも繋がると思います。

動画や映像作品を見る

テレビやライブDVDやYouTubeなどで、演奏されているものを見て研究することもおすすめです。ギターを独学でやっていると変な癖がついたり、どうしても上手く弾けない箇所などの壁にぶつかることがあります。

ギターが上手な人はフォームが綺麗な方が多く、自分が弾けないところを参考にしたり自分の弾きたい曲を演奏している姿を見て真似したりすると上達に繋がります。(単純に一緒に弾いていると楽しいです)

腕をネックに見立てて練習する

こちらは外出先などでギターを弾けない時の練習として活用できます。右腕をギターのネックに見立てて左腕で押さえてコードの押さえ方の練習をしたり運指の練習をしたりできます。

あくまで少しでもギターの練習をしたい方やしばらくギターに触れられない方向けの緊急の練習方法となりますので、やるやらないはお任せいたします。

注意点

長時間練習

長く弾いていると腱鞘炎を起こしたり、指が痛くなったりします。そんな時は無理に続けず休息を挟んでください。

あまりにも痛みが激しい場合は病院へ行くことをおすすめします。また、フォームが悪かったり変な力が入っていることが原因の場合もあるので、痛みを我慢して弾かずに自分で試行錯誤しながらベストな弾き方を模索していくことも重要です。

弦交換

弦の交換は弾く頻度や弦の種類にもよりますが、基本的には2週間から1ヶ月単位での交換を推奨します。長時間同じ弦を使っていると錆びてきて指を切ってしまうことがあるので、注意が必要です。

まとめ

  • メトロノーム
  • TAB譜やコード表を見る
  • 耳コピ
  • 動画や映像作品を見る
  • 腕をネックに見立てて練習する

上記が主なギターの練習方法となります。

一番はギターを弾くのを継続していくことなので、自分に合った練習方法を行うことが大切です。

コツコツと練習して自分の弾きたい曲が弾けるように練習していきましょう!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする