ギターの選び方のコツ4選！

こんにちはトムです。

「さあ、ギターを始めるためにギターを買いに行くぞ！」と思って楽器店に行っても、どのギターを買えばいいかわからず困ることがありますよね。

同じ様に見えても値段も違うし、種類も様々でどれを買っていいか正直わからないと思います。

そこで今回はギターを購入する上でのギターの選び方をまとめましたので、参考にしていただければと思います。

弾きたい曲

まずは自分がどのような曲を弾きたいかを決める必要があります。フォークソングなのかロックなのか、弾きたい曲のジャンルをまずは絞る必要があります。

フォークソングや弾き語りをしてみたいと思う方はアコースティックギターがおすすめですし、ロックな曲でバンドサウンドのような曲を弾きたい方はエレキギターがおすすめです。

音

こちらは実際に楽器屋でギターを弾かせてもらい、自分が良いと感じたギターや自分の弾きたい曲に合うようなギターにするとマッチすると思います。

一番良いのは自分で弾いてみることですが、もしまだ弾けないし自信がないという方は店員さんにお願いして弾いてもらうこともできるお店もあるので、そちらで対応することも可能です。

弾きやすさ

自分で弾いてみての弾きやすさも重要です。ギターにも大きさやネックの太さが違うので、弾きにくいギターを購入してしまうと長時間ギターを弾くことが辛くなったり、変な癖がついて腕を痛めてしまう恐れもあります。

また、立ってギターを弾く方は実際に立ってみて弾いた感じなどもチェックしておくとなお良しです。

デザイン

もし、弾きたい曲や自分の好きな音がわからないという場合はデザインで選ぶのも良いと思います。

購入したら毎日一緒に過ごすことになるので、自分の気に入ったデザインのギターならギターを弾くのが楽しくなると思います。（私もデザイン重視で選んで購入したこともあります）

初めてギターを始める方

一概には言えませんが、初めてギターを始めるために購入する方はアコースティックギターを推奨いたします。

理由はエレキギターだと弦をきちんと押さえることができていなくてもアンプ等に繋ぐと何となく音が出るので、きちんと押さえられていると勘違いする場合が多いからです。

また、アコースティックギターに比べてエレキギターは押さえやすいため、基礎ができていない状態でエレキギターに慣れすぎてしまうとエレキギターしか弾けなくなり、幅が狭くなる恐れがあるからです。

中古ギター

こちらは物によっては価値が上がり高額なギターとして販売されている素晴らしい物もありますが、値段が安いからといって安易に中古ギターを購入すると、かえって高くついたり、使い物にならない可能性もあります。

楽器店に売られているものであればきちんとメンテナンスを行っていて安心できるかもですが、中には見た目は綺麗でも中身の機械が傷んでいたり、木材が傷んでいたりとその修理代で逆に高くつくことがあります。

保証等あればよいですが、購入する際は注意が必要だと思います。

上記のことを意識してギターを選ぶと良いと思います。

ギター選びに関しては、初めて購入する方や２本目、３本目、を購入する方や熟練者の方など、その方の状況によって選び方は変わってくると思います。

また、ギターコレクターの方みたいに収集を目的として購入されている方もいらっしゃいます。

ただ、自分の気に入ったギターで練習をしたり弾いていると愛着も湧きます！

そして、安いギターと言っても決して安い買い物ではないので、塾考はすると思います。

是非、自分に合ったギターや自分の気に入ったギターに巡り合うための参考にしていただければと思います。