こんにちはトムです。
バンド活動や楽器や歌の練習をしたり、レコーディングをする際にレンタルスタジオを利用する機会があると思います。
ただ、実際レンタルスタジオはどのようなところで、何ができるのかいまいちわからないこともあると思います。
そこで今回は、レンタルスタジオの特徴と使い方についてまとめましたので、参考にしていただければと思います。
レンタルスタジオの特徴と使い方
予約をする
まずは利用する上で、予約が必要です。電話やwebなどで、事前に予約を行って利用することができます。時間ごとに区切って予約が入っているため、入退室の時間はしっかりと守る必要があります。
また、利用する部屋の大きさや利用時間、利用時間帯によって値段が変わるので、自分に合ったものを選択する方が良いです。
機材がある
スタジオの種類にもよるかと思いますが、ギター、ベースアンプやドラムセットが置いてありますし、マイクもレンタルできるので、楽器やドラムスティックだけ持っていけば演奏ができます。
また、録音機器も持ち込めば、レコーディングを行うこともできます。
楽器がレンタルできる
こちらもスタジオによって異なりますが、レコーディングや練習目的で利用する方にとっては不要かと思いますが、例えば、ギターの弦が切れて替えがなかったり、急遽ギターを2本使いたくなったり、急に弾き語りがしたくなった時などはギターのレンタルもできます。
また、遊びでスタジオを使う時などに、ちょっとギターを弾いてみたいと思った時や仕事帰りでギターを職場に持っていくことができない時などに役立ちます。
深夜営業している
スタジオによっては夜中も営業しているところもあるので、夜通し練習したい方には助かります。
また、防音性もあり鏡もあるので、音楽のみならず舞台の練習やダンス練習にも利用することができます。夜しか時間が取れず、家だと近所迷惑になってしまう恐れがあり、大きな音で練習できない方には需要があると思います。
掲示板がある
色々なイベントの情報やバンドメンバー募集などのチラシが貼ってあることがあります。こちらの情報からイベントに参加したり、バンドに入ることもできるので、知らない方との交流を深めることができます。同じスタジオに通っている方になるので、親近感が生まれやすいです。
注意点
みんなで使う場所になるので、マナーを守ることも大切です。
特にトラブルが起きやすいのが、退出時間です。大体、時間になる10分前くらいからは片づけを始めて余裕を持って退出をすることをおすすめします。
また、ロビー等で他の利用者の悪口を言うのも控えた方が良いです。スタジオの外に漏れてくる音を聴いて悪口を言ったりするのは、自分がされたら良い気持ちはしません。意外と聞こえないように話していたとしても相手には聞こえています。人にされて嫌なことをしないという当たり前のことですが、意識して注意しましょう。
しっかりとマナーを守って気持ちよくスタジオを利用しましょう。
まとめ
- 予約をする
- 機材がある
- 楽器がレンタルできる
- 深夜営業している
- 掲示板がある
上記が、レンタルスタジオの特徴と使い方になります。
レンタルスタジオのイメージとしてはバンド練習をしたり、レコーディングをする時に利用するものだと思いがちですが、実は様々な用途で利用できます。
例えば、一人で弾き語りの練習をしたり、舞台練習やダンス練習をしたり、声優の台本を読み込む練習をしたりと様々です。
基本的に防音性が高いところなので、大きな音を出して練習をしたい時に使えます。
私自身もバンド練習を行う時やバンドメンバーを集めている時に、一緒にセッションしたりする時によく利用しました。
是非、今後レンタルスタジオを利用する際の参考にしていただければと思います。