かつては戦いの道具としてや鑑賞用として重宝されていた日本刀ですが、その歴史や種類について気になったので調べてみました!
アニメやゲームなどでもよく使用されており、最近だとアニメ「鬼滅の刃」でも日本刀が使用されていますよね!
興味のある方はぜひ読んでみてください!
日本刀の歴史についてネットの情報をもとに分析してみた
刀剣類に関しては、古墳時代からあったそうですが、一般的に「日本刀」と呼ばれるものに関しては平安時代末期から登場したそうです!
特徴としては刀身に反りがあり、片側だけ刃があるものを指します。
ただ、「日本刀」という言葉は外国から見た場合の呼称で、日本では「刀」や「剣」、「打刀」や「太刀」と呼んでいたそうです!
現在では日本でも「日本刀」と呼ぶことが多いですよね!
平安時代末期から武家勢力が活発になってきたことから、「日本刀」が発達していったそうですが、室町時代には集団戦闘が多くなったことから「片手打ち」という刀身が小さい刀を使っていたそうです!
そして、火縄銃の到来により、鎧が強化されたため、それに合わせて刀も分厚く刀身が長いものになったそうです!
現在では鑑賞用としてや居合等で使用されていますね!
日本刀の種類について調査してみた
日本刀には切れ味で分類された、「最上大業物」、「大業物」、「良業物」、「業物」と呼ばれるものがあります!
最上大業物14工、大業物20工、良業物50工、業物80工があり、以下は最上大業物になります!
- 長曽祢興里(初代 虎徹)
- 長曽祢興正(二代 虎徹)
- 孫六兼元(初代 孫六)
- 仙台国包(初代)
- ソボロ助広(初代 助広)
- 肥前忠吉(初代)
- 陸奥守忠吉(三代 肥前忠吉)
- 多々良長幸
- 三善長道(初代)
- 長船秀光(二代)
- 三原正家(四代)
- 長船元重
- 長船兼光
- 和泉守兼定(二代 兼定、之定)
主に刀匠の名前を刀に付けることが多いみたいです!
また、国宝として以下の刀もあります!
- 大包平
- 雷切
- 一期一振
- 童子切
- 三日月宗近
- 大典太
- 数珠丸
- 鬼丸国綱
漫画の「火ノ丸相撲」にも出てきている名前もありますよね!
また、有名な刀匠として、妖刀で有名な村正や正宗などがいます!
知れば知るほど奥が深いですね!
結論:日本刀の歴史や種類は〇〇〇だった
- 現在の日本刀の形になったのは平安時代末期から
- 切れ味によって「最上大業物」、「大業物」、「良業物」、「業物」に分類されていて、国宝も存在する
日本の歴史にも深くかかわっており、現在では漫画やアニメ、ゲームなどにも使われていますが、戦いの道具ではなく美術品としてこれからも愛されて欲しいですね!