こんにちはトムです。
普段、歌を歌っていたり、友達とカラオケに行った時に「音が合わないなあ」「音が合ってないよー」などと思うことや言われることがあると思います。言われ続けると段々、歌に自信がなくなったり、友達とカラオケに行くのが苦手になってきます。
私も子供の頃からと音程を合わせることが苦手で、人前で歌うことに自信がなく、どうして音が合わないのか原因すらわかりませんでした。
そこで、今回は私が正しい音程の取り方についてまとめましたので、参考にしていただければと思います。
正しい音程の取り方
録音して聴いてみる
自分で歌っていると、どのように音が合っていないかがわかりづらく、改善点を見つけにくいため、自分が歌っている歌を録音してみると改善点が見つかりやすくなります。
ただ、度合いにもよりますが、録音して聴いてみてもどこが間違っているかもわからない方もいるので、どこが間違っているかが判断がつくレベルの方にはおすすめです。
他の人に聴いてもらう
第三者の方に歌を聴いてもらい添削してもらうことにより、具体的にどこが間違っているのかを判断できます。
また、聴いてもらうことが恥ずかしい場合はカラオケの採点ゲームを利用してみるのも良いと思います。できれば、具体的に指導してくれるかたに自分の歌を聴いてもらう方が効果があります。
楽器を始める
こちらは私が実際に正しい音程を取る上で、一番効果のあった方法ですが、楽器をやってない人は楽器を始めてみることです。
できれば、音階のわかりやすい、ギターやピアノを始めると効果があると思います。もちろんチューニングのしっかり行われているもので演奏することが前提となりますが、段々演奏をしていると音の違いや音を聴き分けられるようになっていき、実際に歌を歌う時にも伴奏と自分の歌が合っているかの区別がつくようになってきます。
相対音感といって音程によって高さを判断する能力が鍛えられるので、おのずと歌の音程を取ることに作用していきます。
細かいフレーズごとに歌う
楽器の練習にも通じるところでもありますが、1フレーズごとに歌って音を合わせる練習をすることも成長に繋がります。
また、リズムも意識しながら歌うことで、音を当てる上での目印にもなるので、改善に繋がりやすいと思います。そして上手くできたら少しづつ長く歌っていくといった練習をすると段々歌えるようになっていきます。
ただ、急にフレーズが長くなると上手く歌えなくなることもあるので、上手く歌えるようになるまで、繰り返し練習していくことをおすすめします。
音階をなぞる練習
どうしても音がわからない場合は、基礎練習にもなりますが、ドから1オクターブ上のドまでの音をギターやピアノを使って一音一音正しい音が出せるまで、練習することも大切です。
歌はその音と音の組み合わせになるので、正しい音で音階を歌うことができれば歌になった時も正しい音で歌うことができます。
ただ、歌になるとリズムや音程が色々変わるので、完璧に身体に染み込むまで、練習することによって改善されていくと思います。
まとめ
- 録音して聴いてみる
- 他の人に聴いてもらう
- 楽器を始める
- 細かいフレーズごとに歌う
- 音階をなぞる練習
上記を行うことによって、正しい音程を取ることができるようになると思います。
私自身も子供の頃から歌うことは好きだったのですが、周りからは音程が合っていないと言われていて、人前で歌うことに自信がなかったですし、具体的にどのように合ってないかがわかりませんでした。
私なりに色々研究したり、実践してみたりして今では音の判別がつくようになり大勢で行くカラオケにも楽しんで行くことができるようになりました。
もし、同じような悩みで、音痴を直したいと思われている方は参考にしていただき実践していただければと思います。